医学部でついていけない人ってどれくらいいるの?
こういった疑問にお答えします!
ガッシー
医学部は夢のある学部。
そんな勇気ある一歩に挑戦していること自体素晴らしいです!
でも、医学部の勉強は大変…
ついていけない人・ドロップアウトする人もいるって聞きますよね…
そこで本記事では医学部受験を考えている方向けに、
医学部でついていけない人はどれくらいいる?
を現役医学生の筆者が解説していきます。
塾や予備校の講師は絶対に知らない、現役医学部生しか知り得ない情報を紹介していますよ!
本記事を読めば、あなたが知りたい情報をゲットできます。
3分程度で読み終わるので、最後まで読んでいただけるとありがたいです!
【結論】医学部でついていけない人は『一定数』いる
先に結論をお伝えすると、医学部についていけない人は『一定数』います。
毎年1~2人の割合で医学部をやめる人がいる印象です。
6年間を通じて6~10人程度が医学部をやめていく計算となり、
多くの医学部が各学年100人程度であることを考えると1割に及ぶこともあります。
ただし、ドロップアウトしてしまう人はごく少数派であるのも事実。
「医学部はついていけなさそう…」と思って医学部受験を諦めるのはもったいないですよ!
次の項目で『医学部をやめていく人』の理由を紹介します!
筆者の周りにいる人や、医学部の友達に聞いた話を紹介していますよ!
【現役医学部生解説】医学部をやめていく人達の理由
医学部の勉強よりも好きなことが見つかる
医学部を辞める人の中で一番多いのが『医学以上に好きな分野が見つかる』場合です。
医学部受験は難易度の高い試験。
だからこそ医学部生には一定の割合で『医学には興味ないけど勉強の腕試しとして医学部を受験して受かった』人がいます。
いわゆる『天才型』のタイプです。
周りにも何人かいませんか?
このような人達は医学部の暗記ばかりの勉強に嫌気を指し、もっと興味ある分野へ移動することがあります。
数学科や工学系の分野、自分のアイデアを活かして起業する人もいますよ!
他にもスポーツに打ち込み、全国の上位レベルで活躍するまで打ち込む人もいます!
健康上の理由
医学部在学中に何かしらの健康上の理由で医学部を辞める人もいます。
筆者も医学部在学中に『がん』が見つかってしまい、医学部をやめざるをえなかった人の話を聞いたことがあります。
他にも精神的なストレスなどから、医学部を休学もしくは退学する人も一定数いるのが事実です。
家庭・家族の事情
家庭の事情があって医学部を辞める人もいます。
特に地方国立に進学した医学部生は実家が遠いところにあることが多いです。
- 家族が病気になってしまった
- 介護が必要になってしまった
という場合に長期間、実家に帰らざるをえないことがあります。
その結果、数年間の休学を行ったり、最悪の場合辞めることがあるのも事実です。
多くの医学部では休学にも期限があります。
残念ながら家庭の事情でうまく行かない人もいるようですね…
他にも私立医学部に進学している場合、
『家庭の経済状況から医学部を辞める』選択する人もいる
という話も聞いたことがあります。
勉強についていけない(ごく稀)
最後のよくある心配として、
医学部の勉強にはついていけないのでは?
医学部はしんどいって言うし…
ということもありますが、実はかなり稀です。
医学部では講義や実習が盛りだくさん。
覚えることも課題も多いですが、なんだかんだでこなしていける場合がほとんどです。
『ヤバい、ヤバい』と言いつつも、結局やり遂げる人がほとんどです!
友達と協力しながらなんとかやっていけますよ!
本当に勉強についていけなくてドロップアウトしてしまう人は数年に一度いるかどうかのレベルです。
【医学部】ついていけなさそう…と考える前にやっておくべきこと
最後に、『医学部ついていけなさそう…』と心配する前にやっておくべきことを紹介します!
ズバリ、医学部受験のときに自分にあった勉強法を身につけておくこと!
医学部受験を乗り切れれば、医学部に入ってもどうにかなりますよ!
特におすすめは勉強アイテムを充実させること。
受験生時代から使っている勉強アイテムは医学部に入ってからも使えますし、勉強科目が変わっても役立つこと間違いなし。
今から自分にあった勉強道具・集中アイテムを用意しておくのがおすすめですよ!
【まとめ】医学部でついていけない人は何割?
本記事では現役医学生の筆者が、
医学部でついていけない人は何割?どれくらいいる?
について解説しました。
結論をまとめると、医学部をドロップアウトする人は一定数います。
ただし、勉強でついていけない人は極めて稀です。
なんだかんだで乗り切ることができますよ!
まずは心配しすぎる前に医学部受験に合格しましょう!
医学部受験は1点が差を分ける厳しい世界。
逆に言えば、ちょっとした工夫をできるかどうかが医学部合格に大きく近づけるということです。
そのためにできることは何でもやっておいたほうがいいと思いませんか?
少しでも有利になるならメリットしかないですよね?
医学部合格は特別な体験。筆者も一生忘れられない瞬間になりました。
あなたは100%準備できている自信はありますか?
勇気を出して挑戦してみましょう!
当記事で紹介しているように、勉強アイテム・集中アイテムを充実させるのがおすすめですよ!