医学部受験に合格する子はどうやって育てられる?
こういった疑問にお答えします!
ガッシー
医学部は夢のある学部。
そんな勇気ある一歩に挑戦していること自体素晴らしいです!
でも、医学部受験はかなり難しい試験…
子供のころからどうやって指導すればいいのか迷いますよね…
そこで本記事では医学部受験を考えている方向けに、
医学部受験に合格する子が幼いころにやっていたこと
を現役医学生の筆者が解説していきます。
筆者自身も医学部受験を経験していますし、多数の医学部受験生を指導した経験からもおすすめアドバイスを紹介しています。
本記事を読めば、あなたが知りたい情報をゲットできますよ!
3分程度で読み終わるので、最後まで読んでいただけるとありがたいです!
【結論】医学部受験に合格する子が幼少期にやっていたこと5選
先に結論をお伝えすると、医学部受験に合格する子が幼少期にやっていたことは以下の5つです。
- 通信教育
- 読書
- 英会話
- 頭を使うおもちゃ
- 運動
勉強そのものを行うより『頭を使う楽しさ』を優先した教育を受けてきた医学部生が多い印象です!
それぞれを詳しく解説していきます!
通信教育
医学部受験生が幼少期にやっていたことで最も多いのは通信教育です。
くもんや進研ゼミ、赤ペン先生などが有名ですよね。
ただし、勉強の先取りを行なっていたわけではないようです。
『勉強を楽しむ』習慣や『机に向かう』習慣を身につけるのが目的。
親と一緒に楽しく問題を解いたり、ゲーム形式で時間を測ったりと、楽しみながら勉強する習慣を身に着けましょう!
筆者も幼い頃に通信教育を使っていましたが、それで勉強が苦でなくなったと感じています!
小学生や幼少期から勉強のことが辛くなってしまうと、中学・高校と勉強がどんどんイヤになってしまいます。
どんどん予習させておくよりは、まずは勉強の楽しさを実感させてあげましょう!
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読書
幼い頃に読書を行なっていた医学生は非常に多いです。
絵本・小説・マンガなどなど、何でもいいですが活字に触れる習慣はかなり重要です。
文字に触れることで語彙力や感受性が豊かになります。
幼少期に触れた文章量による影響は計り知れません!
実際、幼い頃に読書したいた人は文章を読むのが早く、医学部受験でも国語や英語で高得点な傾向にあります!
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英会話
幼少期に英会話・英語の勉強をしていた子は受験期の英語が得意になります。
筆者も小学校から英会話をやっていたのですが、英語は高得点を取れる科目として安定していました!
幼稚園〜小学生のころは言語をスポンジのように学習できます。
英語の勉強は時間がかかる(語彙力・文法の暗記など)ため、英語の負担が軽くなると大学受験は非常に有利です。
最近は自宅でも受講できる英会話教室などもあり、英語学習へのアクセスも簡単。
早めに始めておくのがおすすめですよ!
頭を使うおもちゃ
いわゆる『知育玩具』を使っている医学部生の家庭は多いです。
特殊なものでなくても、LEGOを作ったり、自宅にあるものを使ってピタゴラスイッチのようなものを作るのもおすすめです!
頭を作って工夫し、創作活動に打ち込むことで、立体把握能力や先を見通す力が磨かれます。
また、試行錯誤を繰り返す中で論理的思考力が鍛えられますよ!
知育玩具は種類が多いので飽きないのも大きなメリット。
ずっと楽しみながらさまざまな刺激を与えられます!
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運動
医学部生が幼少期にやっていることの多いもの5つ目は運動です。
特に、体操や水泳をしていた人が多い印象です。
子供の頃に運動をして体力をつけておくと勉強の集中力も長持ちします。
また『頑張ること』『目標に向かって努力すること』の大切さも身につけられますよ!
最近は運動することによる勉強への影響もかなり研究されています。
運動習慣がある人ほど頭がよくなる
という研究結果もあるくらいです。
【まとめ】医学部受験に合格する子が幼少期にやっていたこと
本記事では現役医学生の筆者が、
医学部受験に合格する子が幼い頃にやっていたこと
を解説してきました。
結論をまとめると、医学部受験に合格する子が幼少期にやっていたことは以下の5つです。
- 通信教育
- 読書
- 英会話
- 頭を使うおもちゃ
- 運動
幼い頃はとんでもないスピードで成長します。
だからこそ、幼少期にやっていた何気ない行動があとで大きな影響を及ぼしますよ!
最後に本質的なことをお伝えします。
医学部受験も考えた指導を幼い頃からしてあげたいけど何したらいい…?
と悩む気持ちも分かりますが、悩む時間がもったいないです。
いちばん大事なのは子供の成長。
たとえ医学部受験以外の道を選んでも役に立つ『思考力』や『考える力』を伸ばす指導が最優先です。
それが結果的に医学部受験の合格にもつながってきますよ!
今回紹介してきたものを活用していてください!