医学部受験生におすすめの医学・医療系の本は?
こういった疑問にお答えします!
ガッシー
医学部受験を目指しているあなた。
医学・医療系の本を読むと医学部受験へのモチベーションになりますよね。
そんなおすすめ本を現役医学生が紹介します!
医学・医療に関する本を読んでおけば、医学部入試や面接で役立つかもしれませんよ!
そこで本記事では医学部受験に役立つおすすめマンガを知りたい方に、
医学部受験生におすすめの医学・医療系の本
を現役医学生の筆者が解説していきます。
3分程度で読み終わるので、最後まで読んでいただけるとありがたいです!
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医学部受験生に読んで欲しい医学・医療系のおすすめ本
医者をめざす君へ
心臓に病気を持つ中学生が医師・医療者へ向けたメッセージを綴った1冊。
医学を志す学生なら絶対に一度は読んでおきたい本です。
医学部生活を過ごす上でも何度も推薦される1冊。
医学部入試前にも一度は読んでおきたいおすすめ本です。
人を治療する上で忘れてはいけないことを医学生になる前に知っておけますよ!
すばらしい人体
人体の仕組み、病気になる理由、体が治療されていく様子などなど…
ありとあらゆる医学的な内容を知れるおすすめの1冊です。
かなり細かい内容もありますが、一般向けに書かれているだけあって本当に分かりやすいです。
それでいてめちゃくちゃ興味を惹かれて面白く、知的好奇心をくすぐられます。
現役医学生でも読み始めると止まらなくなる面白さがありました。
医学部を目指す方にもぜひ読んでもらいたい1冊!
まんが医学の歴史
子供向けの教育マンガかと思いきや、かなり細かい内容まで学べる1冊。
医学の研究がどのように行われたのか、医学がどのように発展してきたのかを知ることができますよ!
軽い感じでスラスラ読んでいけます!
医学受験生が医学部に入学する前に知っておきたい内容もかなり多く、シンプルに勉強になりますよ!
医学部入試や面接でも知っておくと役立ちそうなことが多いです!
診断 謎の症状を追う医学ミステリー
診断が難しかった患者さんに対し、その診断の流れを一般の方向けに解説している本。
医学的な内容も多いですが、医療関係者じゃなくても読むことができますよ!
医師がどのように考え、対処しているのかを学ぶことができます。
謎解きゲームを解いているような感覚で臨場感が伝わってきて面白いです!
ファクトフルネス
世界でも大ベストセラーになっており、未だに書店で大きく宣伝されている1冊です。
世界が思った以上に良くなってきているということが紹介されており、医師が執筆していることもあって医療分野の発展が多く紹介されています。
医学部を目指す受験生なら知っておきたい医療常識のような内容も多く、入試で聞かれてもおかしくないような内容もありますよ!
また、この本の根本になっているのは「事実(ファクト)をデータから読み解く」ということ。
医学を志す上の基本的姿勢が著者から伝わってきます!
現役医学生の筆者が読んだ際、本の内容以上に著者の「医師として後世の医療者に伝えたいメッセージ」を感じました!
命の授業
重い障害を持ち、一生寝たきりになる可能性があった著者の心情が明かされた本。
障害を持ったからこそ分かる感謝や幸せなどに気付かされるということから大ベストセラーになった1冊です。
医学生として「人を助ける」とはどういうことなのか?」「人のためにできること」は何か?
を考えさせられました!
ぜひ医学部受験生にも受験前に読んで欲しい1冊!
脳の中の身体地図
少し古めの本ですが、かなりおすすめの1冊。
難しそうに聞こえる「脳科学」の分野で行われている興味深い研究が紹介されています。
医療に関わる分野だけでなく、スポーツ分野での応用、ゲーム分野での脳科学などなど、日常生活に関わる分野での科学も紹介されていて面白いですよ!
選べなかった命
出生前診断というかなり繊細なテーマをさまざまな立場から綴った1冊。
ほんとうにめちゃくちゃ考えさせられた1冊でした。
医学・医療に関連する分野は人の命・健康に関わるからこそ難しいテーマがあるのも事実。
そんなテーマに対し医療者は立ち向かう必要があり、入試問題や面接でも問われることが多いテーマです。
出生前診断・先天性疾患についてこの1冊でめちゃくちゃ考えられるはず。
医療者を志すなら必ず読んで欲しいおすすめの1冊です!
ゆりかごにそっと
「こうのとりのゆりかご(通称:赤ちゃんポスト)」を設置した病院の院長による著書。
赤ちゃんを助けたいという思いと、それに協力してくれる人がいる一方、法的な問題や倫理的な問題から日本ではグレーゾーンにあります。
そんな社会的・医療的な課題について考えさせられる1冊です。
医療者だからとかそういう話以前に、人として読んでおきたい本でした。
本当に感動します!
医療4.0
医療技術がAIや機械学習によってどのように変化していくのか、最先端にいる企業の社長や医師へインタビューしている本です。
日本の最先端で活動してる企業の取り組みが紹介され、どのような方向性に医療技術が発展しているのかを知ることが出来ます。
医学部は6年間あるので、入学時と卒業時では医療技術の発展もかなり大きいです。
そんな医学部卒業後の「医療×テクノロジー」の世界をチラ見できますよ!
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